ここのところ4月なのに寒く感じる日が続いていましたが、GW明けの今日は、暑い一日で、井戸尻遺跡公園で遊んでいても、おひさまの日差しがちょっと痛いくらいでした。
朝会後、蓮池に降りて、池を覗いてみました。
「ねむ~い」「今日はぽっちに来たくなかったんだよ~」という声もちらほら聞こえてきていましたが、池を覗いた瞬間から、子どもたちはその世界に引き込まれました。
タガメ、タニシ、心はどんどんそっちの方へ。
タニシを貝殻と言って、つかみ取る姿も…
しばらくすると横を流れる用水路の土手の粘土質の土に興味が移り、泥遊び。
ビチョビチョ、ドロドロかまわな~い!
いつもは早めにお弁当を食べるY君も、今日は空腹を感じないくらい遊びに没頭。
そして、午後は花桃の木に登っておうちごっこ。
一日のなんと速かったことか。
子どもたち、ひとり一人の今日一日の体験の豊かさは、なかなか伝えきれませんが、毎日こんな風に豊かな濃い時間を子どもたちに用意できるのは、自然がそこにあるからです。
改めて、自然に感謝。