2月15日。
大雪と入笠湿原雪遊びですっかりソリ遊びに火が付いた子ども達。ころっくではなかなかあんなダイナミックなソリ遊びができるところがなく、なんとかできないかなと考えて、一つみつけました。 ころっくを横切る道の先の斜面。普段は行かない場所なので子ども達だけでは絶対に行かないことを約束してもらって、ソリ遊びをすることに。
緩やかなロングコースなので、遊びというよりトレーニングのように自分たちに「蛇行する」「ゴール地点でピッタリ止まる」「真ん中をまっすぐ滑る」などの目標を課し、その達成に向けて何度もチャレンジしていました。滑るたびに修正点を確認し、上りまた滑るを黙々と繰り返すH 君、T君、Sちゃんのおひさま組さんチーム。
その様子に触発されていろんな子達が入れ替わり立ち代わり滑りに来ました。そのうちに、共通の目標「連結をどこまで増やせるかチャレンジ」が生まれて、2連結、3連結と増やし、最後はそこにいた6人全員で連結!に挑戦。失敗を繰り返しながら何度も滑っていました。連結部分は、紐は使わず2つのソリの縁を少し重ねそこを手で押さえ持つ方法がここでは一番いいということが、たくさんの失敗の末に採用されていました。
6人の連結ソリ、お昼のチャイムがなったと同時に、クラッシュせずにゴールまで到着できました。