朝会では、新しいフィールドと森のオフィススタッフの皆さんがこられているのとで、少々テンション上がり気味の子どもたちでした。
ヒノキチップで吸水する簡易トイレの使い方をみんなで確認し(子どもたち興味津々でした)、トイレ空間を確保する一人用タープを拡げ、トイレの設置場所をみんなで決めました。
キャンプ場にあって森のオフィスぽっちにないものを子どもたちに尋ねました。
トイレ、水道、おもちゃ、迷路、遊具、たくさん出てきました。
みんなよくわかってるんだな~
地形についても話しました。
キャンプ場は斜面に囲まれていて、子どもたちがどこにいるか大人から見えやすい。
井戸尻は広がっているから、子どもたちが見えやすい。
森のオフィスぽっちは、少し歩くとどんどん下る斜面になるから、子どもたちが大人からすぐ見えなくなる。
そんなことを共有してからリュックを背負って森の奥に進みました。
下見の時に見つけた、ヘビの木(太い蔦の絡まった木など)のところまで、下りをどんどん進みます。
ふかふかの落ち葉のお布団の上を歩くので時々足をとられます。
ヘビの木に到着したら、Hちゃんが早速登ります。
Sちゃんも真似して登りますが、なかなかうまく登れません。
しばらくしたら、男の子たちも寄ってきました。
ヘビの木の横には、まっすぐ寄り添うように立っている木があり、
登った後はその木でまるで消防士さんのようにスーッと降りてきます。
そのあとは、丸太橋のような木をみつけ、そろりそろりと渡りました。
オフィスぽっちのフィールドならではの自然を満喫しました。
今日は、ここならでは生き物と言えば、やぶ蚊しか出会いませんでした。
もっとじっくり観察するといろいろいるかな?
そんな中R君がきれいな青虫を見つけました。柔らかい感触がなんともはまってしまいずっと手の上を這わせていたい、そんな青虫。
T君にどうぞとあげました。
森のオフィスでお仕事されている方々が、ちょっと見に来てくれたりしました。
その中のお一人が、オフィスぽっちの時の朝と帰りの会で月に1~2回絵本の読み聞かせをしてくれることになりました。
そして、オフィススタッフのかいちゃんが、素敵な写真を撮ってくれました。
森のオフィスのSNSなどに登場するかもです。