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入笠山、3つのてっぺんを制覇!

ゴンドラを降りて、上がったり下がったりの林道や木道を進みます。途中で力団子おにぎりでエネルギー注入。

マナスル山荘前のお花畑入り口が1つ目のてっぺん。体が山に慣れる前で、ちょっと疲れたね。でも、みんなで1つ目クリア。よもぎさんからブルーベリーのゼリーをもらって、みんなリセット。


さあ、ここからはずっと上り。頂上までの登山道の半分辺りが2つ目のてっぺん。

だんだん、岩場が多くなり、手も使って登ります。なのでただ歩くよりはしんどさは感じず。あっという間に到着。ここで、塩分チャージのラムネを口に。


さあ、3つ目のてっぺん、本当の頂上を目指してもうひと頑張り。時々、振り返ると、さっき休んだお花畑辺りが小さく足元に見えています。


最後は階段を登り切って頂上!!


満面の笑顔。


空は、薄曇りで、登山にはちょうどいい。

お天気も持ちそうなので、頂上でお弁当。お山のてっぺんで食べるお弁当は、特別だね。

幸せそう。


19人で来たことに意味があるね。いつも一緒に生活している仲間と登ることに意味があるね。でも、それぞれのペースも守りながら。

前の方を歩く子も、後ろの方の子も、どこかで仲間の存在を感じながら歩いています。




てっぺんでは、大人の登山者から、小さいのにすごいね~、と称賛の声をたくさんいただきました。体は皆さんより小さいけど、体と心の中は無限大のエネルギーがふつふつと育ってるんだよ~、とスタッフの心の声。


大きな岩場でロッククライミング、美しい蝶々を追いかける、眼下の富士見町を眺める、などぽっちの子たちは頂上でもやっぱりそこにある自然を堪能し、遊びの世界を拡げました。


下山し、マナスル山荘辺りまで下りた時、よもぎさんが「ここでもう一度頂上まで登るよって言ったら登れる人~?」って聞いたら、おひさま組中心に何人かが手を挙げました。

やっぱりエネルギーは無限大かっ!!すごい。


帰りゴンドラ駅までたくさんおしゃべりしながらあるいている子たちの表情はゆるく、朝とは違ったニュアンスに映りました。


乗車したゴンドラが麓駅に到着する直前、お父さんお母さんが大きく手を振ってくれているのが目に入り、子どもたち大興奮、スタッフは目から大量の汗が…(なんかうるうるしちゃいました。いつもお迎えの時におか~さ~んと呼ぶ子どもたちの気持ちわかるような気がしました)

お父さんお母さんの元に帰った子どもたちの表情は、柔らかくでも凛としたものでした。

みんな、頑張ったね。




おまけ

朝から、午後一に雨が降るレーダー予報で、途中雨量予報とずっとにらめっこしながら、早めに動くようにしていました。でも下山し始めた頃、雨の降り始めが15時以降に変わったので、マナスル山荘前で遊ぶ時間をゆっくりとりゴンドラで下山。


子どもたちが保護者の元に帰ってすぐ大粒の雨、スタッフの絶妙すぎた時間配分。あと10分早ければ、親子でぬれなくて済みましたね、すみませんでした~💧






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