9月14日、おひさま組、空組さんたちが富士見小学校探検に行きました。
今年は、コロナの影響で校舎の中には入れず、遊具も触れずでしたが、校庭で過ごしながら小学校の雰囲気を感じてきました。
ぽっち卒園のお兄さんが、たまたま運動会の練習で校庭に出てきて、練習を見ることができました。
(そのお兄さんは太鼓をたたく役割で、みんなでその雄姿を見ることができました)
子どもたち、学校に行ってどんなだったかな?
(例年のように、授業を見ることができたら、もっと学校らしさにふれられたかもしれないですね)
朝、富士見公園に集合して、学校に移動する時、道路工事中で、誘導員のおじさまが富士見公園から学校までず~っと子どもたちについて歩いて安全を見守ってくれたり、子どもたちが通過する間重機を止めてどけて道を開けてくださったりとあたたかい対応に触れました。
学校の中の体験だけでなく、地域に出ると、そういった人との温かい関わりもあり、嬉しい気持ちになりました。
さて、19日の土曜日は、おひさま組のIくんが諏訪市高島小運動会の来入児プログラム「うちわ拾い」に参加してきました。
入学したら同じクラスになるだろう地元ほいくえんの子たちと一緒に、うちわ拾いや行進、校長先生のお話を聞くなどしっかりとこなしていました。
うちわ拾いでは、よ~いドン!でスタートすると同時に、一緒に走っている子たちのことを横目で確かめながら、ゴールまで一番長い距離だったにも関わらず一番に先生の立つ場所まで駆け抜けました。(ちなみにうちわは高学年の子どもたちが一つひとつ手作りしてくれたもの)
初対面の先生や子どもたちの中で、緊張もしたと思います。どんな気持ちだったかな。また、ぽっちの朝会で聴いてみたいな。
そうそう、高島小(来年春には合併するので、名称は変わります)には、やぎさんがいて、Iくん、干し草やりしてました。そして遊具も身軽に登ったり飛び降りたりしてました。
今年は、これもまたコロナで、小学校運動会の来入児プログラムが軒並み中止。唯一高島小だけが参加できました。Iくんの様子を見て、小学校の運動会の様子が伝わるといいな。
おひさま組のみんなが、ぽっちで過ごすのもあと半年。これから小学校への期待が膨らむ子どもたちの姿に、応援する気持ちが溢れます。でもその中にさみしい気持ちも顔を出してしまうのです。
秋、冬、春、子どもたちとの時間、大切に育てます。