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秋の開放日、そして収穫祭の準備

秋晴れのもと、今年度2回目の園開放日を開催しました。町内外から野外保育に関心のある保護者と小さなお子様がたくさん遊びに来てくださり、秋が進むぽっちのフィールドで、ゆったりと野外保育を体験されました。

毎年、秋の開放日は、どんぐりの森でどんぐり拾いを楽しみ、どんぐりペンダントを作るのですが、今年はどんぐりが全く落ちていないので(なぜでしょう?熊さんが食べた?)、葉っぱ遊びとして、葉っぱを集め画用紙や丸い紙に思い思いに貼り、ペンダントやアート作品作りを紹介しました。


葉っぱ遊びだけでなく、森に落ちている枝を手にしっかり握る、ぽっちの子どもたちが遊んでいるのを興味深そうに見る、などお子様の年齢に応じて、自然や子ども同士何かしら関わりを持ちながら、じっくり過ごされました。



さて、ぽっちでは、子どもたちが何か制作をする際、過程を大切に考えます。


今日の葉っぱ遊びを例に考えると、いろんな形や様々な色の葉っぱや木の実があること、その中で自分の心が動いたものを選ぶこと、選ぶ時にはさして意味もなく選んだとしても紙に貼るときに心のままに貼ること、自分の手でそれらの葉っぱに触れる事、そばで同じように楽しんでいる子のしていることを見ること、自分の感じていることを言葉にすること、などひとつの作品が生まれるまでに子どもたちが体験していること全てに意味があります。創ることに没頭している子どもたちの心と体の中で動いているであろうことに価値があると考えます。

そういう視点で出来上がった作品を見ると、どれも本当にその子の世界が感じられ、素晴らしく愛おしい作品なのです。

自然の中に一つとして同じものがないように、子どもたちの創り出すアート作品もまた、世界にひとつだけのものです。



そんな素敵な子どもの表現の世界に触れられる環境にいることに、いつも嬉しい気持ちになります。

ご来園下さった皆様、ありがとうございました。







ぽっちの子どもたちはというと、遊びに来てくれた小さな子どもたちが、遠くに行ってしまいそうなときに、さりげなくこちらに誘導してくれる姿や、葉っぱ遊びを一緒に楽しむ姿が見られました。


午後は、11月7日の収穫祭での出し物の準備。今日は主に劇の小道具づくり。熱心にとりくんでいました。楽しそうに作っていました。でも、決めたはずの役が気が変わって、あれ?この役する人いない?なんてこともあったり、当日まできっといろんなドラマが展開されます。これもまた、創り上げる過程で子どもたちは多様な経験をし育つのだろうなと思います。保護者のみなさまは、そんな心持ちで(出来栄えではなく、過程に思いをはせて)当日の発表を観ていただければ嬉しいです。


これからしばらく子どもたちは劇やお店屋さんのことが心の中を占めそうです。収穫祭がとても楽しみです。