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2020お茶っこVol.1



今年度初のお茶っこ。実施できてよかったです。いろんな事情が重なって参加できない方が今回は多く、14名の参加でした。

3グループに分かれてテーマ「子育てをしていて感じる幸せ」について1時間半近くおしゃべりしました。初めに導入と自己紹介を兼ねて、子育て括りではなく日頃幸せだな~と感じる事(ぷち幸せ)を話していただき、テーマへと移りました。


ぷち幸せは…

・歯医者にやっと行けた時

・一人で湯船に浸かれたほんの5分

・二度寝できたとき

・子どもが寝た後の、自分だけのスィーツタイム

・子どもが寝た後の晩酌

・下の子のお昼寝とタイミングが合って自分も一緒に寝られるとき

・一人で買い物に行くときの車の中、好きな音楽を鳴らし歌う時

・一人で富士見の豊かな自然を感じながら散歩する時

などなど


皆さんのぷち幸せのキーワードは「自分一人」

「子育てをしていて感じる幸せ」を今から話そっていう時に、なんと一人の時間が幸せ~という衝撃的な事実!!! (笑)


気を取り直して、テーマへ(^^;

やってみてわかりましたが、このテーマについて話すの、簡単ではなかったように思いました。

なぜか。

それだけ子育てで感じる幸せは深く、長い時間をかけて熟成されていくようなものだから、今子育て真っ最中の皆さんには、簡単にまとめられないのかもしれない、ということでしょうか。


皆さんのお話からいくつか抜粋すると

・子どもが安心してすやすや寝ている顔を見るとき(夜中に目が覚めて…)

・子どもが頑張って目標を達成した時(小学生のお兄ちゃんの学校でのこと)

・子どもの自分(母)への愛の方が、もしかしたら自分の子どもへの愛より深いのかもと感じたこと(第3子出産目前で、長男にお母さんは赤ちゃんを産むために入院するよと伝えたら、お母さんがいないのはいやだ、赤ちゃんは産まないでと大泣きして懇願された…)

・一人が幸せ、と感じるのは、家族がいる、子どもがいるから、逆に一人の時間が特別になると気づいた(前述のぷち幸せを感じることができるのは、いつも一人じゃないから)

など


子育ての日常は、幸せ感より、日々悩み、葛藤し、自分を責めることの繰り返しのママたち。(ぽっちのママたちだけでなく、日本のママたちはほぼそうだと思います)

ぷち幸せほどすらすらと出てこない「子育てをしていて感じる幸せ」…

話し始めても、すぐに脱線(笑)

悩みはたくさん話せるのにね。


子育ての営みは、忍耐、自己嫌悪、自己反省、試行錯誤、鍛錬、などの言葉が似あうイメージ。う~ん、幸せってイメージではない??


でも、よく考えたら、人生でこんなにも壮大なプロジェクトに取り組むことってそうそう無いです。

一人の人間を産んで大人になるまで育てるのにかかる多くの時間、労力、体力、気力、お金…

そして、どんなに大変でも、悩んでも、そこから逃げないで長い時間取り組み続ける…これはもうオリンピックで金メダルを目指す選手の日々の鍛錬、自己との闘い並み、いえそれ以上のことです。


ママ(パパも)の人生経験という視点で捉えた時、子育てをすることって、なんて豊かな経験なのでしょう、と思います。この経験をしたことで自分の人生に深みが、拡がりが生まれます。

それは、まるでぽっちの子たちがちょっと大変なこと、不便なことがある環境で生活してること、自分の力では到底なんともできないこと(気象変化、地形、などなど)だらけの中で、いろんな感情を経験しながら、たくさん失敗しながら、より楽しく、よりワクワクするように工夫し考える、そしてその経験を栄養に変えて豊かに成長していっている姿に重なります。

その経験の先には、この世界に生を受けて日々命を繋げる尊さ、つまり命の意味付けがあるのではないかな、と思います。


こんな風に考えると、子育てという営みの尊さは、そうそう言葉で言い表せないなと思います。

言い換えると、それだけ尊いことをママたちは日々営んでいるということです。


そのことに、気づけたのは、このテーマだったから。

ありがとうございました。


次回のお茶っこも楽しみです。



追伸

お話があまりにも充実していて、写真撮るのを忘れました。

topの写真、水曜日の空です…